むかしむかし、苦手な先輩が楽屋で後輩を集め気持ちよさそうに自分の手首の辺りにあるそれを見せながら語っていた、まだつけてるやつ見たことないとか、知り合いに関係者がいてそれで早くに手に入ったとか、値段がいくらだとか、後輩たちは「すごいですね」のカツアゲをひたすらされるしかない。 その先輩はいつでも最新のものを早く手に入れたことを自慢していた、携帯も新しいものが出るとすぐ手に入れて自慢してた、それが嬉しそうだったらまだ可愛らしく見れるのだが、少し疲れた感じで、驚く後輩に逆に「知らないの?」的な顔しながら驚いた感じでリアクションしたりしてる。 僕がその苦手な景色で1番鮮明に残ってるのがこの手首の時だ、知り合いの社長か何かのつてで手に入れたというそれをちらつかせてすごいを奪い続けていた、その手首にあったものは、世に出たばかりの
top of page
最新記事
ってすごい、デイデイで伝えたのだが、明日を最後に中国に帰ってしまうパンダ、そのパンダに会うために朝四時から並んでる人々、目を輝かせながらパンダさんへの愛を語る、その姿は神々しかった。 推しがいる生活の尊さを感じた。 そんな時、ふと横を見ると小木さんがいた。...
1954
大阪は万博記念公園へ、久しぶりだ、大学生の時に寮の部屋長さんと一緒にフリーマーケットにいった以来、そこで部屋長さんに勧められて買うことになったとてつもなく高いTシャツをふと思い出した、たしか、1万円くらいした、どんなTシャツかというと、大きくそのブランドのキャラクター、なん...
2686
もう3333から二週間たったのに、まだ余韻の中、すなわち、ちょっとダラダラしすぎている…あの日々での時間が空いたら、台本を書き、覚える日々、それが抜けた分を好きなことに使っている、今日は家電量販店に行き、炊飯ジャーを買ったりした。 不毛な議論チームのおすすめのやつにした。...
2727
bottom of page
Comments