天の声の見守りからスタート、隣の楽屋からめちゃくちゃ歌声が聞こえる。 上手いなぁ…と聴いてると、急に止まった。 その瞬間にこちらの楽屋のドアがノックされた。 そして、開けたドアの先にはウエンツくんがいた。 満面の笑みで 「うるさくてすみません、急に歌うことになって…緊張しちゃってて」 いやいや、優雅な朝になったので気にしないで的なことを言おうとしてたら、僕の持ち物に気づいて 「同じの持ってます!なんか勇気出てきた!ありがとうございます!行ってきます!」 と去っていった。
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